かんたんアミノ酸ガイド

人間のからだは、基本的にはタンパク質からできています。そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。

アミノ酸は20種類あり、どれも機能性成分として注目されています。
たとえば、グルタミン酸には脳を活性化する役割がありますし、トリプトファンには精神を安定させる作用があります。

ほかにも、GABAやグリシンといったアミノ酸は近年注目されているので、知っている人は多いかもしれません。

しかし、個々の成分について正しく知っている人は少ないのではないでしょうか。「からだに良いもの」というイメージは間違ってはいませんが、そのイメージにとらわれすぎると、とにかくアミノ酸をたくさんとればいい、と思ってしまいがちです。

アミノ酸も摂りすぎれば毒になりえます。アミノ酸について正しい知識を身につけて、日々の健康に役立てるようにしましょう。

必須アミノ酸

20種類のアミノ酸のうち、9種類は人間の体内で合成できません。これらのアミノ酸を「必須アミノ酸」と言い、必ず外部から摂取する必要があります。

以下の9つが必須アミノ酸です。

  • ロイシン
  • イソロイシン
  • バリン
  • トリプトファン
  • スレオニン
  • メチオニン
  • リジン
  • フェルアラニン
  • ヒスチジン

その他のアミノ酸

非必須アミノ酸は人間の体内でも作れるため、あまり重要と見なされないこともあります。しかしそれは間違いです。人間の体に絶対に必要だからこそ、わざわざ体の中で合成しているのです。そういう意味では、必須アミノ酸以上に大切と言えるかもしれません。

非必須アミノ酸としては、たとえば以下のものがあります。

  • オルニチン
  • アスパラギン
  • チロシン
  • グルタミン
  • アルギニン
  • グリシン
  • リジン
  • フェルアラニン
  • システイン